車内身の回り品特約というのは、自動車保険の車両保険などに付帯することができる特約のひとつです。
他人の自動車と正面衝突をして乗っていた自動車が大破してしまうなど、車両保険を使用するような事故によって、車内にあった身の回り品についても損害が発生した場合に、この特約を使って補償を受けるとができます。
車両保険は火災や水害などによる車両の損害があった場合にも保険金が下りますが、こうした理由であわせて身の回り品の損害が発生した場合にも特約は有効です。
このような場合には、物品の修理費相当か、または減価償却される部分を差し引いたその物品の価格にあたる金額が保険金として支払われますが、一般には免責金額として、1回の事故につき5,000円を超えないような身の回り品の被害については保険加入者の自己負担となり、この特約は適用されません。
保険用語としての身の回り品とは、例えば車内に置いてあったハンドバッグ、デジタルカメラ、トランク内に収納していたゴルフクラブ、キャリアに固定していたスノーボードなどといった物品があてはまります。
同じような場所にあったとしても、売るための商品や、現金、有価証券、貴金属、骨董品のように著しく市価が高いものは対象外となっています。